第10回 五月が丘杯

昨日 とても天気がいい中 第10回五月が丘杯が行われました。

コロナで2度の中止があった中 とうとう10回目

年々いい大会になるなーと感じました。

第1回の頃は 公式戦というよりは練習試合の延長で

まだまだ 今の時代とはかけ離れた感覚が残る状況でした。


お手伝いいただいている体振のかた もちろん元クープス母ですが

昨日こういうシーンがありました

楽しんで打席にいってこいと送り出す指導者

緊張している選手


我々の頃は笑って打席に立ったりはもちろんご法度やったのにねーと


たった10年ほどで時代や意識もかわり 少年野球もかわり

応援している景色もずいぶん変わりました。


どうしても勝たせてあげたいと思う 両親 や 指導者たち

必死に応援する後輩たち たくさんのOBも見に来てくれて

とても練習試合の延長という雰囲気はなく

真剣そのもの

決勝は 千二クラブさん 対 吹田クープス 白熱の一戦は

2対0で千二クラブさん 10回の大会で初優勝でした。

おめでとうございます。


1回戦の佐井寺さんとの試合からヒットを量産した

大活躍のりゅうせい なかなか結果が出ず苦しんだことも

あっただろうけど 最後までよく頑張った 

さらにマサト 打つ方で瞬足を活かして打点を稼いだ

あと ゆうま が捕球したライトフライ 

指導者全員がぐっときたシーンでした。

ふたりとも6年生から入部してきてみんなに追いつくために

必死にがんばった 最後のクープスの試合で活躍できてほんとによかった


あとは最後に打席 三振に終わったけど

1試合目から出場し決勝は代打で出場した

もうひとりの ゆうま 最後までやりぬいた 一人として

堀本監督からのあついメッセージだったと思います。


あと もうひとつ大きくかわったと感じたのは

応援 コロナで声出しが禁止されたこの数年は本当によくない期間

だったと感じました。

受け継がれてきた応援歌はほぼ消え去りました。

しかしいちからちびっこ軍団はこの日の為に 覚えてきてくれました。


みんなの必死の応援は出場している選手に明らかに伝わって

いました、塁上でのガッツポーズ 

みんな本当にうれしそうで充実感があって

こういうシーン なんか思い出しました

おそらくここまで必死に応援されることはこの後の人生でも

そうはありません、とても大切な思い出つくれたのでは

ないかと感じました。


この大会にご協力いただきました皆さまお疲れ様でした。

ご協力いただきましてありがとうございました。


                     丸雄

追伸

審判していただきました 田中さん 佐井寺クラブからの審判部の方々

義務審していただいた古川コーチ 宮原コーチ 小嶋コーチ

本当にありがとうございました。

体振 田中会長 体振 イトウさん ご協力ありがとうございました。


選手の皆さん 他 保護者の皆さんに対してもお伝えしたいですが

いま行われている大会で本当に運営側の高齢化

審判していただける方々の減少および高齢化はもう目の前にある

深刻な問題となるはずです。

この年に1回ある大会も必要性はまだあると思っております。

来年も再来年もその先も続けていけるようご協力お願いいたします。


 





 

吹田クープス少年野球

大阪府吹田市の軟式少年野球のチームです。 東佐井寺小学校のグランドが練習場となっています。 4歳~小学6年生の部員で練習しています。 部員も募集しています!!

0コメント

  • 1000 / 1000